重力ピエロ。

重力ピエロ


この作品は伊坂幸太郎原作のミステリーなのですが、主演の加瀬亮も岡田将生も演技ができるし、すごく深いテーマの作品でした。
特に加瀬亮さんは実際の年齢と離れている年なのに上手く大学生を演じているし、渡部篤郎さんも演技が上手くて良かったです。（今まであまり渡部篤郎さんの演技が上手いと感じた事がなかったので。。。）

ハルとイズミはお互い優しい両親に育てられながら、全く似てない兄弟として育てられます。
ミステリーですが淡々としていて、クライマックスからかなりショッキングな方向に動いていくんですが、最後は兄弟愛、家族愛の大切さに気づかせてくれるドラマです。

少し長いですが充分見応えありますよ♪

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onceダブリンの街角で。

onceダブリンの街角で


この作品は、作中の挿入歌がとても素晴らしくて映画を観た人がサウンドトラックを買うほど音楽が良いです。
ストーリーはダブリンで失恋の傷を負いながらストリートミュージシャンをやっている青年と彼に関心を持つ女性のやりとりを描いた作品ですが、地味ですがとても雰囲気が良く暖かい気持ちにさせてくれる映画です。
恋をした事がある人なら誰でもわかるよなあ。。。と思わせてくれる曲が作品の中で奏でられます。
典型的なハッピーエンドの映画じゃないと観たくないと思っている方にはあまりおススメしませんが映画とは思えない暖かさと重厚さを持った作品です。
ただ、恋人同士で観るのはあまりおススメできないかもしれません

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ライフイズビューティフル。

この作品はたまにTVなどでも再放送してたりするんですが、ナチスに捕らえられたユダヤ人の家族、ひょうきん者の父は子供を守るためにたくさんの嘘をつき続けます。
いわゆる喜劇なんですが、笑えるシーンほど涙を誘う作品です。
主演と監督両方をこなしたロベルトベニーニの演技が光ります。
歴史に残る名作だと思うので、すごく号泣したい！！とか、心に迫るドラマが観たい！！と思う方は是非観てください。

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タイプ別性格判断。

休日、まったりしたい時にあなたがかけたい音楽はどれですか？
直感で選んでください。

A

B

C

D

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食べて祈って恋をして。

久々に映画が観れたので記事にしちゃいます

食べて祈って恋をして


この作品は公開した時から観たかったのですが、やっとDVDで観れました
ストーリーは夫と離婚してワーカホリックになったジュリアロバーツが、自分探しをするためにイタリアに行って食いだおれ旅行をしたり、瞑想の導師に会いに行ったりするのですが、すごく贅沢な旅行で面白いです

男性から観たら、結局お金を使って好きなだけ遊んでるだけやないか。。。と思われてしまいそうなのですが、女性なら一度は辛い事を全部忘れてこんな楽しい旅行をしたいと思うのではないでしょうか

ジュリアロバーツのいかにもアメリカ的なサバサバしたキャラクターもまた魅力的です

「瞑想室は外につくるんじゃない。自分の心の中につくるんだ」

誰もが（女性なら特に）一度はこんな自分を変えてくれる旅行をしてみたいのではないかと思います

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ジムキャリー、エックハルトトールの教え。

ジムキャリーは映画での表現力もそうですが人の心を掴むスピーチが大変上手だと思います。

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ローラーガールズダイアリー。

この作品は、爽やかな青春ドラマです。
両親に一方的に生き方を押し付けられている主人公が、ローラーゲームに出会って自分の輝く場所を見つけてゆくストーリーです。
親との絆や恋愛。。。十代の女の子の心が上手に描かれた作品です。
地味ですが、エンディングがハッピーで微笑ましい作品でした。

ローラーガールズダイアリー

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ペットショップオブホラーズ。

またまた面白い漫画を見つけたので記事にしちゃいます。

新ペットショップオブホラーズ


この漫画はまいんが子供の頃流行っていたホラー漫画だったのですが、また続編が連載されているみたいです。
妖しげなチャイナタウンにある妖しげなオーナーが経営するペットショップ。。。
そこで繰り広げられる様々な摩訶不思議な事件が面白いです。
ちょっと怖い話が多いのですが、画が上手なので読み応えがあります。
取り扱う動物は普通の動物よりもむしろちょっといわくありげな動物が多いかも。。。？
怖い話が多いので心臓が弱い方や苦手な方にはあまりおすすめできません。

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告白。

告白


ゲオでレンタルして観たんですが、結構ショッキングな内容でしたが、まいんはすごく今の世の中の核心を突いた作品だと思います。
まいんの友人は、どういうメッセージがこめられてるかわからないと言っていたのですが、まいんはこの映画は今の教育現場の厳しさを描いた作品だと思います。
主人公の女教師が冒頭で告白する、
「私が自分に課した事、生徒を呼び捨てにしない事、馴れ馴れしくしない事、テレビドラマのような先生を求めている生徒にとっては私は役不足だったかもしれませんが。。。」
このセリフがまいんの印象に残りました。
実際、女教師が去って行く事によって狂っていく生徒達。。。
まいんがこの映画を観て思った事は結局子供はみんな大きな悩みを抱えているという事、そして大きな問題を起こす前に大人や教師が見て気にかけてあげなくてはいけないという事だと受け取りました。
しかし、それはまいんの中の答えであって、観る人によって全く違う答えが出ると思います。
どういう見方が正しいかではなく、みんなそれぞれ違う感想を持って良い作品だと思いました。

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ほえる犬は噛まない。

ほえる犬は噛まない

この映画は韓国映画で、ラブストーリーと思って借りてみたんですが内容は全く恋愛は関係ないです。
大学教授になかなかあがれないさえない主人公と、ヒーローになって悪漢をやっつける事が夢の女の子のストーリーが同時進行で描かれています。
結構ブラックユーモアの強い作品なので、ちょっとグロテスクな描写もありますが、笑いながらも考えさせられる映画です。
本当に悪い事とはなんなのか、人間とはなにかを考えさせてくれる映画です。

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